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紛議調停・契約書

税理士との報酬・業務トラブルの相談先

報酬の請求や資料の返却などで税理士と意見が合わないときは、当事者どうしの話し合いのほかに、税理士会の紛議調停制度という選択肢があります。東京税理士会の案内をもとに流れを整理します。

最終確認日:2026-10-12

紛議調停制度の概要(東京税理士会の例)

他の地域の税理士会にも同様の制度がある場合があります。相手の税理士の所属税理士会は、税理士情報検索サイトで確認できます。

トラブルを防ぐ契約時の確認

  1. 業務範囲を契約書に列挙し、範囲外の業務の料金を明記する
  2. 報酬の支払時期と、決算・申告料の請求時期
  3. 解約予告の期間と、途中解約時の精算方法
  4. 預ける資料の返却方法と時期、データの形式
  5. 見積や重要な説明はメールなど記録が残る方法で受け取る

税理士でない者とのトラブル

相手が税理士でない場合、税理士会の紛議調停の対象にはなりません。税理士でない者が申告書の作成や税務相談を行っていた疑いがある場合は、国税庁のリーフレットが所轄の国税局・税務署への連絡を案内しています(ニセ税理士への注意)。

相談先・申込先の選び方

まずは契約書と見積書、やり取りの記録を整理し、事務所に書面で確認を求めます。それでも解決しない場合に、相手の所属税理士会の紛議調停制度を検討します。法律上の請求を伴う紛争になった場合は、弁護士への相談も選択肢です。新しく税理士を探す場合は、初回相談の質問リストで契約条件を確認してください。

出典

確認日:2026-10-12。制度・期限・受付条件は変わることがあるため、手続の前に各公式ページで最新の情報を確認してください。

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